おくるみタッチケア
Swaddling Touch Care
「おくるみは赤ちゃんとママの魔法のアイテム」だって知ってますか?
みなさんも出産した頃、出産祝いで頂いたおくるみ、なんとなく毛布代わりに使ったり抱っこカバーや授乳ケープにして使っていませんか?!
最近では、エイデン&アネイ等のスタイリッシュなデザインのおくるみが世界的にもおしゃれママのアイテムとして人気があります。
でも、おくるみって本当はもっともっと育児を簡単にしてくれるアイテムだったんです。
教室スケジュール&カリキュラム&料金
おくるみタッチケアができるようになるまでの1回コースと復習コースをご用意しています。
赤ちゃんにとって、おくるみって必要!?おくるみはいつからいつまで
赤ちゃんは何で泣くの?
赤ちゃん泣く理由のほとんどは、「不快感」です。お腹がすいた、のどが渇いた、寒い、暑い、おむつが濡れて気持ちが悪いといった不快感を泣くことで伝えるのはもちろん、姿勢が不快で泣くこともあります。
赤ちゃんは、ママの胎内でとても安定した環境の中で過ごしてきました。羊水の中で温度は約37.5度に保たれ、細菌類からも守られ、衝撃や圧などからもクッションとなり、直接重力を感じることなく自由に体を動かしていました。
しかし、胎外での環境はそれまでとは大きく変わり、適応するために赤ちゃんの体も日々変化、成長しています。赤ちゃんにとって安心できる環境をおくるみによって再現しましょう。
新生児の姿勢ってどんな感じ?
胎児は、背中を丸めて膝を抱えてあごを引き、腕は胸の前に抱えている姿勢をとっています。これが基本姿勢で、この時、背骨はCの字を描くように丸くカーブしています。新生児は首が座るまでは、おなかにいるときと同じく背骨はCの字を描き丸くカーブしています。そのため新生児にとっておくるみでくるみおなかの中にいる状態と同じく背中を丸くした姿勢を保つことは、快適な姿勢となりよく眠ります。赤ちゃんを平らな床に置くと泣き出してしまうのは、体を伸ばした姿勢になり、おなかにいた姿勢と大きく違っているからです。
おくるみタッチケアの効果
出産直後のママにとってのおくるみは「赤ちゃんが穏やかに寝てくれる」魔法のアイテムになります。
赤ちゃんをおくるみで包むと赤ちゃんはウトウト・・・おくるみタッチケアをすると、赤ちゃんはぐっすり寝てしまいます。
おくるみの使い方を知ることで、安心できる環境を作り、赤ちゃんがよく眠れる。赤ちゃんがぐっすり眠れることは、赤ちゃんとママ双方にたくさんのメリットがあります。
リラックス効果
おくるみに巻かれた赤ちゃんは、ママの胎内にいたときのような姿勢を保てることにより安心感を得られます。
安眠効果
赤ちゃんの手足を程よく固定することで、「モロー反射」で寝つけなかったり、目が覚めてしまうことを防ぎ安眠を促します。ぐっすり眠れると成長ホルモンが分泌され脳の発達、体の成長を促します。
ママの疲労回復
赤ちゃんがぐっすり眠ってくれるのでママも睡眠がとれます。ゆっくり休めることにより疲労回復し産後の回復も促します。
ゆとりをもって赤ちゃんに接することで育児を楽しめ、より愛情が深まります
赤ちゃんへの効果
・成長ホルモンの分泌を促す
・脳の発達を促す
・体の成長を促す
・昼間に体験した情報の整理をする
・機嫌のよい時間が増える
ママへの効果
・ママ自身も睡眠をとれる
・身体の疲労が回復する
・心のゆとりにつながる
・ゆとりをもって接することができる
・赤ちゃんの泣いている理由に気づきやすくなる
おくるみについて
本講座では、エイデン&アネイの創業者の「おくるみにくるむことを通して、両親と赤ちゃんの大事な繫がりを育む」という考えに共感し単なる育児グッズとしてのおくるみではなく、「親子のコミュニケーションを育む」ツールとしてエイデン&アネイのおくるみを採用しています。
また、エイデン&アネイのおくるみは、大きく使いやすいのが特徴です。洗うたびに柔らかくなり、肌になじむ特性があります。このような機能性に加えてスタイリシュなデザインと様々な用途に使える実用性から、助産師さんやベビーマッサージの先生などの育児の専門家や英国のキャサリン妃などのセレブリティが使用するなど世界中のママやパパなどから幅広く支持されています。
教室スケジュール&カリキュラム&料金
おくるみタッチケアができるようになるまでの1回コースと復習コースをご用意しています。